ふたりの父は対照的
七十八十の鼻たれ小僧も越えて
平櫛田中氏のように
天晴れ男ざかりの百歳はぜひ目指してほしい
と勝手なことを思うものの
そうもいくのか、いかないのか
先週末、急遽ひとりの父を見舞うこととなり帰省
数ヶ月ぶりに目にしたもうひとりの父には初めて、老いを感じてい
とはいえまだまだ車を乗り回して山に芝刈りにも出かける
友を亡くし
またあとにとりのこされし芒かな(姓がすすき)
ふたり四人そしてひとりの葱刻む
などと、好きな俳人のうたを詠みつつ
親の心は知らぬが娘のこころをウロウロさせてくれる、、、
んー、、天晴れだわ
病室で横たわるひとりの父も
嫁のこころをウロウロさせてくれっぱなしなのに
どうゆうわけか、笑いのネタも尽きなくて、、
これまた天晴れかも、、
思わぬ、ふたつの家族がひとつになった穏やかな
神無月の佳き日
神さまにも仏さまにも手を合わせる
画像はくるみハードトーストの試作としまさん目指して?!実家あ
今回は父の「おいしい」を総なめ︎
畑のある暮らしも
花のある暮らしも
野菜のある暮らしも
器のある暮らしも
そして、うた(俳句)のある暮らしも
最幸だな
さて、本日から秋レッスン始まります
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